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あなたは運動機能大丈夫??ロコモティブシンドローム検査

更新日:2019年12月25日

皆さんはロコモティブシンドローム(以下ロコモ)という言葉を聞いたことはありますか?

ロコモとは

運動器症候群

のことで、「運動器の障害」により「要介護になる」リスクが高い状態を指す言葉です。

 

運動器が障害されることによって、

・身体が支えられなくなる

・足が上がらずつまづきやすく、転倒しやすくなる

・関節そのものに異常をきたし、変形性関節症などによって痛みが出る

などにより、怪我をしやすくなります。

運動器が障害され、運動機能が低下することによって日常生活動作にも支障をきたすようになります。

更に、転倒などして怪我をしてしまうと、日常生活動作でもできない動作が増えてきて、

筋力を使わなくなることにより筋委縮を引き起こし、

痛みが引きにくくなり動かない時間が増え、

そのまま寝たきりに...

という負のスパイラルにハマっていくことになります。

 

まずは自分がそうでないのか簡単にチェックしていきましょう!

まず、こんな症状ないですか??

1.片足立ちで靴下がはけない

2.家の中でつまづいたり、すべったりする

3.階段を昇るのに手すりが必要である

4.家のやや重い仕事が困難である

5.2㎏程度の買い物をして持ち帰るのが困難である

6.15分くらい続けて歩くことができない

7.横断歩道を青信号で渡り切れない

この7項目の内、一つでも当てはまるようでしたらロコモの可能性があります。

どれも何気ない日常生活動作ですよね!?

あてはまってしまった方は早いうちにケアをしていくことをお勧めします。

みんなでやってみよう!

上記の他に、移動機能に異常が出ていないか、年齢相応に筋力があるのかを判断するテストがあります。

1.両脚立ち上がりテスト

2.片脚立ち上がりテスト

3.2ステップテスト

の3つです!

 

両脚立ち上がりテストでは、

年齢が10代であれば10㎝、20代であれば20㎝、30代であれば30㎝...

といった感じで台や椅子を用意します。

そこから両脚で立ち上がり、立ち上がれない・ふらつきなどがなければ問題なしです。

 

片脚立ち上がりテストでは

40㎝程の台を用意して片足で立ち上がります。(もちろん反動はつけずに)

この時両脚立ち上がりテスト同様、立ち上がれない・ふらつくなどがなければ問題なしです。

両脚立ちよりも難易度は上がりますが、日常から歩くなどしていれば問題なくできるはずです!

 

2ステップテストは

大股で2歩歩きその距離を測ります。(バランスを崩した場合は測り直しです)

2ステップ値を出します。

※2歩幅(cm)÷身長(cm)=2ステップ値

これが1,3未満であれば軽度の、1,1未満であれば移動機能に支障が出やすい状態です。

 

では、ここで当院かみやま整骨院スタッフ3人が検査してみましたのでご覧ください!

かみやま整骨院!ロコモティブシンドローム検査

結果はご覧の通りです!

健常だと思われていた人でも筋力低下が見られることもあります。

30代という年齢で現状で何か問題が起きていたり、日常の中で怪我をしやすいということはありません。

しかし、このまま年齢を重ねるにつれて高齢になるとロコモが原因で要介護になったり、寝たきりになることが起こるかもしれません。

早いうちに対処しておきましょう!

 

また、7項目で1つでもチェックが付いた方はすぐに対策しましょう!!

ご自身でなくても身近にいれば教えてあげてください。何か起きてからでは遅いですから!

当院、かみやま整骨院でもご相談を受け付けています。

お気軽にお問合せください。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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