当院の腰痛整体コースについて
「今出ている腰の痛みを、できるだけ早くラクにしたい」
そんな方のために、当院の腰痛整体コースは対症療法に特化しています。
腰痛は、筋肉の緊張、関節の動き、骨盤のゆがみ、姿勢のクセなど、さまざまな要因が重なって起こります。
当院では、どこに一番の負担がかかっているのかを丁寧に見極め、現在の痛みを引き起こしている「直接の原因」へ集中的にアプローチします。
まずは、今つらい痛みをしっかり緩和したい方に最適なコースです。

腰痛改善コースでは、まずは目の前の痛みを和らげることを最優先に施術を行います。
腰・骨盤・背中・股関節など痛みの原因となる部位に的確にアプローチし、動きやすさを取り戻します。
さらに症状に合わせて、鍼灸治療や特殊電療機器(ハイボルト)などをご提案、使用させていただきます。

強くひねったり、無理に鳴らすような施術は行いません。
筋肉・関節・神経のバランスを整える、安全で刺激の少ない施術なので、
- 整体が初めての方
- 強い施術が苦手な方
- ご高齢の方
にも安心して受けていただけます。

腰痛と一言でいっても、
- 重だるさ
- ズキッとした痛み
- 動くと痛い
- 朝だけつらい
など、症状は日によって違います。
当院では、その日の状態を必ずチェックし、施術内容を細かく調整します。
施術の流れ
- カウンセリング
お身体の状態や、腰痛の原因となっている可能性のある日常生活のことをヒアリングさせていただきます。この時に治療に対する不安や気になることがあればお気軽にご相談ください。

- 検査
カウンセリングでお聞きしたことを基に、お身体の状態を把握していきます。この際に腰痛の原因を探して、治療方針を決めていきます。

- 症状の説明
現在のお身体の状態や、腰痛の原因をお伝えします。この際に治療方針や施術の内容も丁寧にお伝えさせていただきます。

- 施術(筋肉の調整)
腰痛の原因となる筋肉の調整を中心とした施術をします。また同時に身体の歪みやバランスを整えていきます。

- 施術(鍼治療or特殊電療)
腰痛の症状を緩和させるための治療です。マッサージや筋肉調整では取り切れない、深い部分の筋肉の緊張を取り除く効果があります。

- セルフケアの指導
症状の改善に必要なストレッチやトレーニングなどのセルフケアをお伝えさせていただきます。また、日常生活で気をつけてほしいことなどもお話しさせていただきます。
このようなお悩みの方におすすめです!
- 腰痛との付き合いが長い
- 腰痛がつらくて薬や湿布が手放せない
- お尻や足に痺れがある
- マッサージしても腰痛が楽にならない
- 長時間のデスクワークがつらい
- 寝ていても腰が痛い
腰痛とは?
腰痛とは、様々な要因により腰周辺の組織(骨・関節・筋肉など)に異常が起こり腰周辺に痛みがでることを言います。
その中でも腰痛は特異性腰痛と非特異性腰痛に分類できます。
特異性腰痛とは「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「腰椎圧迫骨折」などのレントゲンやMRIでの画像診断で原因が特定できる腰痛のことを言います。
非特異性腰痛とは「慢性腰痛」や「ぎっくり腰」などの画像診断では厳密な原因が特定できない腰痛のことを言います。
実は腰痛に悩んでいる方の約85%はこの非特異的腰痛と言われています。
しかしあくまでも画像診断では原因が特定できないだけであり、慢性腰痛にも必ず原因はあります。

腰痛の原因
腰痛の原因は日常生活や仕事によってひとりひとり全く異なります。
しかし原因が違えど腰痛の人に共通していることがあります。
それは「骨盤(股関節)の運動制限」と「姿勢」です。
骨盤(股関節)の運動制限
腰痛の原因としてまず多いのは骨盤が動いていないことです。
本来腰椎(腰の骨)は骨盤の動きに連動して動くため、単体ではあまり動きがでない骨になります。
しかし、骨盤が動かない状態で腰を動かそうとすると、腰の周りの筋肉が強引に腰椎を動かそうとするため、腰に大きな負担をかけてしまいます。
例えば立っている状態で前屈をする時に、腰に痛みや突っ張り感が出る場合、これは骨盤が動いていない証拠です。
骨盤が動いていれば腰ではなく太ももの裏側の突っ張り感が先にでるはずなのです。
前屈以外でも腰を反る、捻る、横に倒す…これらの動きで腰に痛みや突っ張り感を感じるのであれば、骨盤の動きを改善すれば腰痛は改善する可能性があります。
姿勢と腰痛
腰痛にお悩みの方は、自分の姿勢の悪さが気になるという人も多いかと思います。
実は先ほどお伝えした骨盤の動きと姿勢は大きく関係しているのです。
姿勢の悪さと言えば「猫背」や「反り腰」などが挙げられます。
骨盤は正常な状態だと、軽度前傾位という軽く前に倒れている状態になっています。
しかし猫背の場合は、常に骨盤が後ろに倒れている状態になってしまいます。
逆に反り腰の場合は、本来の骨盤よりもさらに前に倒れている状態になります。
このように姿勢が悪いと骨盤の傾きが極端になってしまうため、骨盤の動きが悪くなり、腰の動きに影響します。
また骨盤の傾きが常にあると、骨盤に付着している腰の筋肉が引っ張られる状態が続くため、動かなくても腰の筋肉に負担がかかってしまうため、腰痛が発生してしまいます。
