かみやま鍼灸整骨院の鍼灸治療は
筋肉や関節などの動きを評価して
痛みに対して局所的に施術をする「西洋医学的鍼灸」と、
ストレスや不眠、内臓の不調など全身を整える
「東洋医学的鍼灸」の2つの鍼灸治療を行っています。
ひとりひとりの症状に合った
オーダーメイドの施術を致します。
施術風景
スタンダード
ルート治療
鍼灸の効果
鍼の効果
1.血流の改善
鍼の刺激が身体に加わると、血管を拡げる化学物質が放出されることにより血流が良くなります。
血の巡りが良くなることで細胞に酸素や栄養素がしっかりと運ばれ、回復力が高まります。
2.細胞の活性化・免疫力の向上
鍼の体内への侵入は実は遺物侵入とみなされるので、免疫力に重要な白血球の活動を高めます。
このことは白血球自体の訓練となり、鍼の刺激が免疫力の向上へと繋がります。
3.痛みの抑制
鍼の刺激が脳へ伝わる速度は、肩こりや腰痛などもともとある痛みよりも速いのです。
その為、鍼刺激は皆様が悩む身体の痛みを上書きし、感じにくくさせる効果があるのです。
現在の鍼の刺入技術や鍼の性能の向上により、刺した時の痛みはほぼありませんので、痛みを抑える効果のみを感じる事が出来るのです。
灸の効果
1.温熱作用
お灸の大きな特徴はもぐさに火をつけて燃やすため、温かいことです。
この熱刺激は身体を温めるだけではなく、皮下の筋肉や血管、リンパの働きにも良い効果を与えます。
2.免疫力向上
灸にも鍼と同様に免疫力の向上効果があります。
前述の温熱刺激は副腎皮質ホルモンの分泌促進、白血球の活性化、炎症や痛みを抑える効果があります。
また、「ヒートショックプロテイン」という損傷した細胞を修復させるタンパク質の分泌を促すため、これが免疫細胞の強化にも繋がります。
3.リラックス効果
温熱効果は副交感神経を優位にさせる効果があり、それによって心と身体をリラックスさせる効果があります。
また、もぐさの香りもリラックス効果がありますので、アロマテラピーとしても作用します。
ご相談の多い症状・お悩み
- 頭痛を引き起こす肩こり
- 慢性的な腰痛
- 腕が上がらない四十肩、五十肩
- 動かすのが辛いぎっくり腰
- 首が回らない寝違え
- 脊柱管狭窄症の症状
- 手足の冷え
- 花粉による鼻水、鼻づまり
鍼灸治療は、
・病院で「異状なし」と診断された
・薬を飲んでも変化がない
という方にもおススメしています。
よくある質問【Q&A】
Q鍼って安全なんですか？
当院では全ての鍼の施術において、使い捨て(ディスポーザブル)の鍼を使用しております。
そのため感染症の危険は全くありません。
Q鍼は痛みがありますか?
鍼は痛いと思われがちですが、0.16㎜～0.2㎜程の太さ(髪の毛と同じくらい)のものを使用します。
なので個人差はありますが、ほとんど痛みを感じないか、感じた方も思ったより痛くないとおっしゃいますし、跡が残ることはありません。
Qお灸は熱い方が効果がありますか?
熱ければ熱いほど効果があるというのではありません。程よい温熱でツボをあたためることで、血行を良くして自然治癒力を高めて症状を改善していきます。
お灸は熱の伝わり方が強いものから弱いものまで種類があり、患者さんの症状やツボによって使い分けております。熱いのが苦手だったり初めてで不安に思われる方はスタッフへお気軽にご相談ください。
Qお灸でやけどはしませんか？
お灸は火をつけるのでやけどの心配をされる方もいらっしゃいますが、かみやま鍼灸整骨院のお灸は、間接灸といって、直接肌に火がつかないタイプのものを使用しますのでご安心ください。
