こんにちは、かみやま鍼灸整骨院です!

皆様は1日の中でどれくらい中腰になることが多いでしょうか?

洗顔の時、洗濯物を干す際にカゴから取る時、靴を履く、掃除の時など...
また、
介護・看護・調理・保育系の職に就いている方たちも中腰になることが多いでしょう! 

中腰作業が多くなる、長時間中腰になっていて...
という方はとても多く、それによる腰の痛みを訴える方がここ最近増えてきたように感じます! 

ギックリ腰のように、動けなくならないように、ケア・対処法を実践していきましょう。

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何故、中腰姿勢が良くないのか?

中腰だけに限らず、
長時間同じ姿勢を続けていると筋肉は固まりやすく、血流が悪くなり痛みやその他様々な原因にも繋がってきます。 

さてさて、
中腰って良くないのは皆さんご存じだとは思いますが...
何故でしょうか? 

中腰姿勢が続くと、前後のバランスが崩れてしまいます。
お腹、股関節といった前側が縮んで緊張しっぱなしになり、臀部、腿裏などの後ろ側は引っ張られている状態が続くことになります。 

前側の筋肉が縮んだままになることによって、身体を真っ直ぐに起こす時に必要以上に臀部や腰の筋力を使うことになります。
この時に腰を痛めてしまう方が多いですね! 

腰を痛める時は重い物を持ち上げる時に痛める..と思う方は多いと思いますが、このように普段の何気ないような動作で痛めてしまうことが多いので、普段からのケアが重要になってくるのです。

中腰による腰痛を回避するためには...

股関節周辺の筋肉の柔軟性を出して、動きやすくしておくことが重要になります。
股関節の動きを出すためには、前後のバランスが必要になります。 

股関節のストレッチ 腸腰筋 

股関節のストレッチ 大殿筋 

筋肉は疲労が溜まってくると縮みっぱなしになり、なかなか伸びようとはしてくれません。
縮むこともそうなのですが、それが元に戻る時にもエネルギーが必要なので!
縮みっぱなしのところから更に力を入れようとして縮もうとする時が怪我をしやすいです。

 疲労が溜まってくると怪我をしやすくなってしまうのは…このような原因があるからなのです。 

冒頭でも述べましたが、介護・看護・調理・保育系などで働いている方...は中腰が多くて腰を痛めて来院される方は多いですね! 

それに加えて...普段から家事を行うような方も中腰になっていることが多いと思います!
そのような方たちは、休憩中や一日の終わりの時など、時間を見つけてこまめにストレッチを行うようにしてください。 

しっかりと予防したい方は、
筋力・柔軟性・姿勢
など...トータルで見直してみた方が良いでしょう! 

気になる方は当院までお問い合わせください!
最後までお読みいただきありがとうございました。

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