ヘルニア
このようなお悩みはございませんか?
- 常に脚に違和感がある
- 前かがみになると太ももの裏がしびれてしまう
- 重たいものを持つとお尻から足がしびれる
- 足がしびれて歩くことがつらい
- 病院でもらった痛み止めが効かない
- ブロック注射を打っても効果がわからない
- 足に力が入らず踏ん張れない
ヘルニアとはどのような症状なの?
脊柱は缶詰のような椎骨が連なってできているのですが、椎骨と椎骨の間には「椎間板」というクッションがあります。この椎間板の中身が飛び出したものをヘルニアといい、このヘルニアが脊髄または脊髄から出てくる神経を根元で圧迫して痛みやしびれなどの症状を起こします。これが腰に起こったものを「腰椎椎間板ヘルニア」といいます。
ニセモノのヘルニア
かみやま整骨院には「座っていると腰がジンジンする」「腰が痛くて歩くのがつらい」など、いろいろな症状の方が来院されますが、よくある例をお話しさせてください。
腰に痛みが出たときや下肢にしびれや違和感が出たときに多くの方が整形外科に行かれます。
そこでレントゲン検査をして、病院の医師に「腰の骨の関節が狭くなっているからヘルニアですね。」と言われた場合、注意してください!
あなたの痛いところは腰だけですか?
腰だけが痛いならば、ヘルニアではない可能性が高いです。
「腰が痛いのはヘルニアのせい!」
これは間違っています!
ヘルニアの症状は、下肢の痛み、しびれ、筋力低下、感覚鈍麻などがありますが、腰に痛みが出るというのは別の原因があります。MRI検査で、「ヘルニアがあるから腰痛なんだ」これも先述のとおり間違いです。ヘルニアが出ていても症状がない方もいます。画像検査でヘルニアの有無を確認し、徒手検査でヘルニアによる神経症状が一致して初めてヘルニアの診断となります。
※成人の方の7割は無症状のヘルニアを持っているという研究結果もあります。
つまり、腰の痛みは「ヘルニア以外の原因がある」ということです。
整形外科で画像のみでヘルニアと診断され、神経痛の薬を飲み、腰椎けん引をしているが改善しない方は、ほかに原因がある「ヘルニアもどき」の可能性が高いです。
痛みにより、結果的にお身体の筋肉のバランスが崩れて、ヘルニアのような症状が出てしまう「ヘルニアもどき」の場合、痛み止めやブロック注射をしても一時的で本当の改善は難しいです。
まずは、本当にヘルニアなのか、を専門家であるかみやま整骨院で判断する必要があります。
本物のヘルニア
ヘルニアの症状とは上記でもお話ししたように、下肢の痛み、しびれ、筋力低下、感覚鈍麻などです。
レントゲン検査ではなくMRI検査による診断と徒手検査が合わさって診断となります。
日常生活では前かがみになるとシビレの症状が出てきます。これらが合わさってヘルニアと言います。
ヘルニアによる神経症状がおしりから脚に出ていてあまり改善しないのであれば、施術方法が合っていないかもしれません。
必要な治療法とは、神経の炎症を抑えるロキソニンなどの消炎鎮痛剤やブロック注射、神経抑制剤のリリカといった薬ではなく、ヘルニアの根本的な原因を改善することです。
かみやま整骨院では、ヘルニアの起こったメカニズムを徹底的に解析することで、多くのお方のヘルニアの原因が不良姿勢だったということを突き止めました。
かみやま整骨院のヘルニア施術
ヘルニアが神経を直接圧迫しているものは手術対象になることもありますが、その場合は、どのような体勢をとっても下肢に痛みやしびれがあるはずです。
そうでないものは、かみやま整骨院で「鍼治療」や「ハイボルテージ療法」でシビレを改善させてから、「姿勢矯正コース」で根本的に治療することができます。
原因の特定
ヘルニアが発生した原因が姿勢不良であれば、それを起こす筋肉の緊張や骨格の歪みの改善が良化の一歩となります。
かみやま整骨院では、カウンセリングと検査を入念にする事で痛みが起きている原因を探し出し、最善の施術をします。
「痺れ・痛み」の緩和
かみやま整骨院では、痛みやしびれを取り除くために効果的な
「鍼灸治療」
「ハイボルテージ治療」
などを行い、患者様ひとりひとりにあった最善の施術を選択し症状に対してのアプローチします。
「筋肉のバランス」を整える
骨盤や骨格を整えても、すぐ元に戻ってしまいます。元の状態に戻さず筋肉のバランスや関節の柔軟性を出す必要があります。かみやま整骨院では、痛みやしびれを取り除くために効果的な
「インナーマッスルトレーニング」などを行い、患者様ひとりひとりにあった最善の施術を選択し筋肉・関節に対してのアプローチします。
腰が痛かったりお尻や足のしびれが気になる、治療を受けてもなかなか改善しない、ヘルニアは治らないものと諦めている方々、一度船橋法典駅から徒歩3分のかみやま整骨院にご相談ください。
ヘルニア以外の坐骨神経痛
【腰部脊柱管狭窄症】
上下の背骨が連なってできた脊髄が通る背骨の中の空洞を脊柱管と言います。この脊柱管が加齢に伴う背骨自体の変形や背骨に着いている靭帯の肥厚などで狭くなり、脊髄が圧迫された状態を脊柱管狭窄症と言います。
代表的な症状に、歩行中に痛みやしびれにより長く歩くことができなくなり、座ったり休んだりすると痛みやしびれが軽減する『間欠性跛行(かんけつせいはこう)』があり、重症なものは脊柱管を広げる手術適応になるものもありますが、かみやま整骨院の「姿勢矯正コース」で姿勢をよくすることで改善を見込めるものもあります。
【梨状筋症候群】
おしりの大きな筋肉の大殿筋の下にある梨状筋は、腰から出てくる坐骨神経を横切るように走行しています。
この梨状筋が外傷や使い過ぎからの疲労で過緊張を起こし、坐骨神経を圧迫して起こる下肢の痛みしびれを「梨状筋症候群」といいます。
脚を組んだり、あぐらをかいたりすると痛みやしびれなどの症状が出る方は『梨状筋症候群』が疑われます。
かみやま整骨院の「姿勢矯正コース」により、梨状筋の過緊張を調整し、過緊張の原因となっている骨盤・骨格の歪みを矯正することで改善することができます。