頭痛予防のストレッチ
更新日:2020年01月06日
皆さんこんにちは。
かみやま整骨院です。
先週「頭痛にお困りの方!」という題で書かせていただきました!
その続編です。
今回は姿勢が崩れている方によくありがちな、後頭窩筋群が神経や血管を圧迫してしまう為に引き起こされる
筋緊張性頭痛
について見ていきたいと思います。
姿勢が崩れてしまうとストレートネックと言った、
通常であれば弯曲(前弯)している頚の骨(頚椎)が真っ直ぐになる状態になります。
そのままだと目線は下に向くことになるので、顎をあげて前を向けるようにします。
ここで緊張しやすいのが、
頭と頚の骨を繋いでいる「後頭窩筋群」になります!
ここの筋群が緊張するとその下を通る神経や血管を圧迫してしまい、頭痛が引き起こされるわけです!
とても小さい筋群なので、ストレッチを…と言ってもなかなかできません。
なので、頭の位置をもとに戻せるような運動を行います。
これにより頭の位置をもとに戻し、後頭窩筋群による神経や血管の圧迫を解放していきます!
しかし、冒頭でも述べたように….
姿勢の崩れによって引き起こされるものなので、それなりの期間は費やさなければなりません。
とは言え、1回の運動は30~40秒程で終わるので、是非、継続してみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
かみやま整骨院