東洋医学で『花粉症対策』してみませんか?
更新日:2024年03月19日
※この記事は以前投稿したものを修正してあげております。
今年度も終わりが近づき、寒暖差を感じる今日この頃…
これからの時期に辛くなってくるのが花粉症ですね。
スギ花粉によって症状が出る人は、春先から症状が発症し夏前には改善されていきます。
ヒノキやブタクサなどが原因で花粉症を複合している人にとってはその先も症状が続いています。
花粉症の症状は、鼻の三大症状以外にも…?!
鼻の三大症状である、くしゃみ・鼻水・鼻づまりだけでなく、目の症状、かゆみ・充血・涙など...
を伴うことが多いです。
その他にも、
のどのかゆみ・皮膚のかゆみ・下痢・熱っぽさなどの症状が現れることがあります。
当院かみやま整骨院では、
これらの症状に対し、東洋医学の観点から状態を見極め治療していきます。
花粉症の原因は、花粉以外にもあるんです。
✦衛気の不足
衛気とは身体の周りを覆っている薄い気の膜のようなものがあり、それが様々な外的要因から身体を守ってくれています。
この衛気が不足していると、抵抗力が落ち、花粉という外的要因からの侵襲を受けやすくなり、花粉症にかかりやすく症状が出やすくなります。
✦湿の停滞
東洋医学的には身体の水分のことを津液と言います。この津液代謝の阻害により、湿の停滞が起こります。
これが鼻水として出たり、浮腫として出ることがあり、熱と結びついて粘滞性となり鼻づまりを生じたりします。
✦熱の発生(停滞)
体内の熱は肺の気を上逆させてくしゃみや咳を生じ、湿と結びついて粘滞性となり鼻づまりを生じたり、上昇した熱が目に入り痒みを生じたりします。
当院は、東洋医学の観点から見極め治療します!
これらは肝・脾・肺・腎の機能が悪くなることによって起こります。
基本的にはこれらのどの臓腑が悪いのかを判断し、その臓腑に関係する経穴に治療を行っていきます。
今まで薬を使ってもなかなか症状が改善してこなかった方など、一度ご相談ください。
花粉症で辛いこの季節、
かみやま整骨院の『東洋医学的全身治療』で乗り切ってみませんか?