産後骨盤矯正
更新日:2019年05月21日
出産後にこんな症状で困っていませんか?
- 妊娠中から腰が痛く、出産しても良くならない
- 股関節から太ももが痛くなった
- 産後、骨盤の開きが気になる
- 産後に下っ腹が引っ込まない
- 尿漏れが気になる
など・・・
出産の際に赤ちゃんが産道を通りますが、この時骨盤を支えている靭帯が「リラキシン」という女性ホルモンの働きで緩みます。
この「リレキシン」というホルモンは妊娠7週目頃から分泌され始め、産後半年間にわたり分泌され続けます。
そのため、骨盤は産後すぐには元に戻らず、半年ほどは開いている状態が続きます。
この半年の間に緩んだ靭帯も徐々に元の強さ(強靭さ)に戻っていきます。元の強さに戻ってしまった後では、開いた状態で固まってしまった骨盤をもとの閉じた状態に戻すのにたくさんの時間を要しますので、早めに治療することをお勧めしています。
目安として、2ヶ月~6ヶ月の間に治療していくことをお勧めしています。
産後骨盤矯正ってどういうことをするの?
当院の産後骨盤矯正は、
- 骨盤矯正
- 筋肉・筋膜の調整
- 筋膜ストレッチ・筋力トレーニング
の三本柱で、骨盤を戻していきます。
1週間に1回のペースで15回~20回と長めに期間を設けており、一人一人に合った治療を行うことで皆さんのお悩みを解決していきます。
筋力の弱っている前半で一つ一つの筋肉に力が入るようにトレーニングしていき、筋力がついてきた後半で強度を上げ、より日常に近い負荷にも負けないようにしていきます。
骨盤矯正
ポキポキ関節を鳴らす矯正などを思い浮かべる方も多いと思いますが、当院では専用のブロックを使い自分の体重を使い矯正していく方法をとっていますので、お身体に負担が少ないように配慮しております。
筋肉・筋膜調整
骨盤の歪みなどによって生じた筋肉の過緊張や筋力低下などを検査し調節していきます。
骨盤矯正を行っても、筋膜のアンバランスがあると歪みが矯正する前に戻ってしまいやすくなります。
ここでは主に過緊張を起こしている筋肉・筋膜をほぐし、整えていきます。
筋膜ストレッチ・筋力トレーニング
骨盤の歪みを矯正し、筋肉・筋膜の調整を行ったとしても、骨盤を支えている靭帯が緩んでおり、開きやすい状態になっております。
これを、正しい位置に留めておくためにストレッチやトレーニングを行っていきます。
お子様連れでも大丈夫です!
当院ではキッズスペースやバウンサーのご用意がありますので、お子様もお連れいただいても大丈夫です。
また、ベビーカーでのご来院していただき、そのまま入れるスペースがございますので、お気軽にご相談ください。
産後、様々な不調が起こりますが、自然と治るだろうと気にしない方が多いのが現状です。
身体の不調が続くと身体にとってはストレスになりますし、それが原因で他の不調を併発してしまうことも少なくありません。
不調を取り除き、少しでも早く子育てに集中できるようにかみやま整骨院一同お手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。